ルテインは加齢性白内障に有効?

老化とともに増えるタイプの白内障

ルテインは水晶体にも含まれているとわかっていて、網膜と同じように加齢性で活性酸素が関係している目の疾患である加齢性白内障の予防に有効と言われています。

加齢性白内障とは、白内障の中でも老化現象として、特定の原因が無く誰にでも起こる事から老人性白内障とも呼ばれている症状です。

白内障とは、目の水晶体が白く濁ってくる視野障害ですが、40代から増え始めるものの、この年代で既に4割におよび、60代では、その2倍、そして、80代以上では、大なり小なり合わせるとほぼ10割なのだそうです。

日本人の白内障による失明率は、およそ3%程度にとどまるという事で大きく心配する必要は無さそうですが、世界では、未だ失明率トップとなっていて、失明原因全体の4割程度と高いものです。

更に、中国やフィリピンなど、日本に近いアジア圏内でも約6割ほどという失明率となっていました。

そもそも、白内障はなぜ起こる?

日本における加齢性白内障の原因には、いくつかあるとされていますが、発症には、紫外線やその影響で発生する活性酸素の影響が大きいようです。

紫外線は、強い毒性を持つ不可視光線であり、目に関して言えば、角膜や結膜で大半が吸収されと言われていますが、波長によっては、水晶体まで届く事があり、これが、活性酸素(OHラジカル)を発生させる事に繋がります。

この時、水晶体の中にルテインなどの抗酸化成分が足りないと、水晶体を構成する成分であるタンパク質が傷ついてしまい、本来の透明度を保てなくなってしまうのです。これが、白内障を引き起こす原因となるという事です。

ということで加齢性白内障を予防、もしくは、進行を遅らせる事。改善する可能性を見いだす為にも、ルテインを摂取した方が良いと思いました。