ルテインは飛蚊症にも効く?

あまり効き目を感じないという実感

ルテインは、加齢黄斑変性症、加齢性白内障の予防に有効な成分と言われていますが、同じように、老化によって起こる目の症状の一つに飛蚊症というものがありますが、これには、どうなのでしょうか?

続けている実感からすると、効き目は、感じません。

というのも、私自身、中学の頃に、初めて飛蚊症を自覚し、それから、長い年月が経過していますが、また増えたと感じる事は有っても、飛蚊症が減ってクリアな視界になったという実感は残念ながらありません。

最初は、小さな黒い点が見えていたのですが、年齢を重ねると、次第に繊維状のものが見えるようになってきました。

この飛蚊症の原因は、硝子体という目の中を満たすゼリー状の液体組織の老化です。

本来は、透明な状態を保っているのに、老化によって構成する繊維質が目に見えてくる状態なので、加齢性白内障と同じようなものと言えます。

加齢性白内障も本来は、透明度の高い水晶体を構成するタンパク質が熱や活性酸素の影響で変性し、分子サイズが大きくなる事で透明度を失うので…。

このような症状の特性とルテインを5年以上続けているという実体験を通じても、飛蚊症の改善を目的としてルテインを用いるのは、あまり適していないのかもしれません。

ただし、現在、少し飛蚊症を自覚してきた程度のレベルなら、ルテインを摂取する事での予防効果、症状の進行を遅らせるなどの働きは期待できるのかなとも思います。

もしかすると、ルテインのお陰で症状の進行が抑えられている可能性も否定出来ないので、網膜(黄斑)、水晶体、そして、硝子体と目の大部分を占める組織の健康を守る為、必要な方法を行っていると考える程度がちょうど良いのかもしれません。